2012年7月29日日曜日

富士登山競争2012【5合目】のレース中の撮影写真を一気公開!

7月27日に富士登山競争2012の5合目を完走してきました。

 記録は下記の通りです。




2時間30分までにゴールすれば来年の山頂コースへの出走権が獲得できます。
私の目標は完走&来年への出走権獲得なので、目的が果たせた事は嬉しいです。


ただ、見えてきた課題も多く、正直来年の山頂まで1年間これまでとは違った練習を積み重ねないとなあと思った大会でした。


そんな大会。
私はデジカメを持ちながら走りましたので、写真を200枚程度撮る事が出来ました。


そのせっかくの撮影した写真、コチラで試合の流れにそって公開したいと思います。
私のレースの備忘録的にコメントなどを入れつつ、やっていきますね。


来年の参加者の方や検討されている方に、少しでも参考になればと思います。




1.スタートまで


5合目への荷物を預けるトラック

下山の閉会式の場所へ荷物を運ぶトラック

地元の中学生(?)たちが手伝ってくれていました

スタート前に歓迎ムードの富士吉田市役所

スタートの看板、この日9時スタート時に気温30℃超

この時点でスタート一時間前以上なので誰も並んでいません

すんごい晴天。何もしなくても汗が流れます

この日市役所前の駐車場は我々でジャックしてしまいました

この時はまだ集団のバスも未着で人が少なかったです

この道の先には給水所があります。日陰になっていました。

撮影場所が人気の日陰スポット

テントのあるところが給水所

周りの雄大な山々 UTMFとかマジ尊敬

富士山周りの山々 この地点の標高は700メートルぐらいです

スタート1時間を切ると人が並び始めます

だんだん増えてきています。私は日陰で体力温存

8時30分の開会式間近

ラストの給水&バナナ補給

トイレにも向かいます

地元の嬉しい歓迎ムード

開会式間近、私も日向へ

座って挨拶など聞いています

本大会のスローガン、富士山を世界文化遺産に

市長さん挨拶上手い方でした

優勝旗返還。しかし前年優勝者は山頂コース挑戦で不在

勤務前の市役所の方々が開会式を見守ります

座っているだけで汗が流れています

試合前に30分日なた、そこそこダメージあります

熱中症と高山病を考えて鬱になってました

開会式終わって、皆が立ち上がりました!

エイエイオー!

富士山コスの人の一部が見えます

開始10分前ぐらい


5合目は20℃程度でーす、今は30℃ぐらい(ぐはあ)

屋上からも観戦者

そろそろだい、うおおお。

市長、スターター準備
2.スタートから馬返しまで

スタートしてから馬返しというところまでは、ほぼ補正された道が続きます。
登山道は抜いたりが難しいので、正直ロードでどんだけ頑張れるかが攻略法です。

スタート!動かねえ!

動いた!

動いたり急停止したりが発生。

スムーズに動き出しました!

が、正直遅い!イライラしながらジグザグに抜かしまくります

少し空いて来ましたよ、どんどんスピード上げます

ここら辺はガンガン抜き去ります(あとでガンガン抜かれた)

右側の空いているところをぶっ飛ばします

スッゲー飛ばしているとき、やり過ぎと思いつつも飛ばしました

最初の疲れが来て、多少ペースダウン

ずっと上りしかない事に気づき、ここで少し暗澹たる気持ちになりました

ここらでスタート前の興奮が覚め、多少冷静になりました

余裕があり、自分ペースで走ってます

ペースを一定にして先順位からペース落ちてきた人を抜いていく感じ

なだらかな上り坂になっています

長さに絶望し始めたところ

直線が左に折れる事が判明!

長かったなだらかな上り坂が終わりました

左に曲がるとフラットな道!

周りのペースが上がり抜かれ始めました

上りのダメージを感じて、多少ペースダウン

右折してトレイルっぽい道へ

木陰に入り、暑さが多少和らぎました

木陰の道からまた上り坂発生www

給水所を撮影失敗、ゴミ箱のみ撮影

水を飲んで回復。なだらかな登り

こんな所に寮があるのですね

正直ここら辺でばて気味

30人に一人ぐらいのペースで歩く人が出てきます

ペースを守って我慢我慢

応援する人の声が励みです

キツくて撮影もぶれ始めてます

この頃は給水所が待ち遠しいと考えていました

応援の声があると給水所?と期待する自分。疲れてます。

ほんと、マジなだらかな登り坂が続いているんです

ここは直進、歩こうかとか考え始めてるころ

しかし、歩くわけなくなんか元気になってくる

キロ表示がない絶望の中を走っている

給水所発見!

ここまでのタイム
距離分かんないからいいんだか悪いんだか分からない

でこぼこ道になりました

辛くてぶれまくり

歩きを入れている時は撮影が綺麗!

多少回復で走り出す!

歩く!

応援の前ではカッコつけて走る!

登山道に入る馬返しキター!

目標の70分通過はなんとか可能そう


馬返しには給水所があるはず!

なんか人だかり発見!給水所か!

馬返しのバス停や!
3.富士登山開始!〜ゴール!

ここまで来て、やっと登山道に入ります。
もう息が切れていて、あとは歩くレベルでした。

けどまあ、そこそこ走ったんですよね。。。

楽しい給水所、レモンや梅干しなどもあり

よし、やっと登山が開始できるぞ(笑)

ノルマクリア!

珍しいので解説を読みふける(時間の無駄)

楽しい登山の開始だ!

お邪魔しますねー

まんしんそういの方が多数で走る人が少ない件

しかし平地や緩い坂になると走り出す件

快調に走り写真撮影もぶれる件

登りはやっぱり無理だ!走れないので歩きます

腿が重い、登山チックな疲労に襲われます

平地になると走り出す(ランナーの習性)

前に離されるとスピードが上がる不思議


無理がたたって歩いている私

コースアウトにだけは気をつけないとね

キツい

キツい2

キツい3

治った!

勘違いでした、疲れてます

ようやく半分かよ、登山道開始から。。。

給水所だ!

バナナ!レモン!ボーイスカウト「数に限りはありません」

食べたり飲んだりしたら治った

勘違いだった

字が読めても理解まで至らない疲労

みんな歩くよね。あ、富士コスプレの人帽子取ってる!

平らになると走り出すランナー達

走りの勢いで周りが歩いているのに抜きさってみます

無理して疲れたので歩きます

看板には経緯を払って立ち止まる

読んでみたけど、言葉が脳に届かない。

絵も意図が分からない??

唯一の鎖を発見!急勾配や!

なんか振り向いて撮影した



辛い


辛い2

しかし平地は走る

走り出した勢いで抜きさるぜ

早歩きで抜きさるんだぜ!

看板は立ち止まる

絵の指し示すところが全然理解できない

ちょっと走ってみる

疲れて歩く

お祈りしようかな

落下しそうだからやめた

「あとはロードだぞー!」の声

マジだった!走る!

走る!抜き去ってやる!

気持ちだけで体が着いていかねえ!


ロードじゃねえー、じゃん。

あうぇういrがおじょいえj



ロードだ!

うぃえおfなwねしcんうぇおあい

「ゴール近い!」の声援

景色が開けてきれい

深い緑、素晴らしい。ここが山頂か(←※5合目です)

ゴール的な何かが見える気がする

オールスポーツでーす♪

拍手されて最後の応援を受ける

赤地に代の弾幕がゴールか!

うおお、制限時間クリアでの5合目完走や!

やった!
4,ゴール後
振り向いてパチリ

撮影して貰った

ゴールしたきれーい

みなさんお疲れです。カメラマンも疲れました


良い景色。このまま山頂までいっちゃうかー?

涼しい

給水あった

梅干し待ってました!

氷砂糖と色着いた☆は飴ちゃん




時計止め忘れました。


きれーい、すずしーい。


む、犬だわん。

ゴールしても5合目のバスまでは自力で歩きます

ゴール後に貰ったの風で飛んでしまいそう

だんだん汗が止まってきました


でも言葉がまだ理解できない

複雑な看板

長いね


景色きれい

な が い


な が い き が す る

どこへむかっているんだろう?

晴れていて20℃ぐらいの5合目は良い気候


こういう景色あるからトレイルは良いですね

やっぱかなり高いなー、2200ぐらいあります



馬が居た

弁当貰えたおにぎり3個(鮭、梅、おかか)




荷物をゲットし、また歩きます


5合目駐車場が見えてきました



一般登山客に混じるランナー軍団

うおー、登山客大量です

3時間ぶりぐらいに座りたくなってくる

ここいらでお弁当を食べよう

物価は下界+50円程度

弁当たべたら下山するバスまでまた歩きます



バスはスムーズに到着してほどなく乗車できました

30分ぐらい乗ってましたが、すぐ寝てしまいました

閉会式会場に到着、荷物を受け取ります

しかし、

バス降車場所からまた歩いています

このとき「もも」が読めませんでした

何したら良いか分かっていないとき

人の流れについていきます

タオル貰えた!これが参加記念の商品

吉田うどんゲット!ボリューム多かったです。


この後は、荷物を受け取り、記録を確認し、シャトルバスで富士山駅に戻りました。

日陰スポットなく、スンゲー暑さに苛まれましたが、兎に角無事終わったのと、当日中に松本に移動するので必死でした。


やはり、ハードなところがあって、結構疲れましたね。
このあと2時間ぐらいしたら、普通に戻ったんですが、「自分体力無いんだなあ」と落ち込んだりしていました。

5合目までを走った上で山頂まで行き、自力で5合目まで降りてくる。
そんな来年の山頂コースをアタマに思い浮かべ、残りの1年をどう鍛えるか、そんなことを寝るまでアタマの片隅でぼんやりと考え続けていました。