お、これけっこういいかも。
ドコモ マラソンnavi for JAL Honolulu Marathon
今回のスポンサーのドコモが提供する、
ホノルルマラソン用のツールが豊富なサイト。
ドコモユーザーのみ使える機能もあるようですが、
それ以外のユーザーでも便利な機能が使えるようです。
登録の際にケータイ利用が便利みたいなこといわれますが、
個人的には現地でもスマホで利用したいところ。
コンテンツとしては、盛りだくさんですが
主だったところですと
有名人のタイム一覧(各年のもの)
目標タイム計算機能
記録速報 記録確認
現在地マップ
カテゴリ別ランキング表示
これらは非ドコモユーザーでも利用できるようです。
現在地マップは複数人で参加する場合に重宝しそうです。
今回は僕もペアで参加するので、この機能は利用したい。
目標タイム計算機能は、
自分のペースや目標タイムでマイルストーンを表示してくれる。
これはいいもの作りましたね、ドコモさん!!
僕の結果はこんな感じ、設定は「マイペース」「3時間40分」
その他にも、オリジナルデコメや専門家のQAサイト(近日公開)もありますねー。
コースムービーもありますが、こちらは当方のブログ記事にまとめた
ものをリンクさせていただきます。こちら
このドコモnaviは都度チェックしたいですね。
MLもあるみたいで、たぶん更新情報が届くのでしょう。
いやー、最終的には海外パケホ使ってほしいんでしょうが、
凄い大盤振る舞いだと思います、ドコモさん。
KDDIで利用して申し訳ない。
ちなみに、Facebookにはホノルル2011のファンページがありますね。
僕はFacebook使いこなせてないのですが、
使いこなしている方はこちらも要チェックでしょうか!?
各社サービスサイトが先週ぐらいから怒濤の公開で、
気分が盛り上がってきますね〜♪
マラソン大会のレポート、練習の記録を中心に書いています。いろいろと役に立つ情報なども書いていければと。2012年からはトレラン開始。ウルトラマラソンもデビュー予定。 I live in Tokyo. This blog record about running , Marathon , Japanese lifestyle.
2011年9月18日日曜日
ホノルルマラソン公式ムービー2011(Honolulu Marathon official movie 2011)
ホノルルマラソンの公式サイトを訪れたら、
公式ムービーがアップされていました。
これ、一度見たと思ってたんですけど、
以前に見たのは2010年用でしたね。
今回は2010年に参加した「D.W.ニコルズ」という
楽曲を提供したアーティストの参加ビデオになっています。
(昨年の模様を翌年にムービーで紹介するのが型らしい)
ホノルルマラソンって参加者の7割が日本人とのことで、
ムービー見ても分かる通りエキスポもall日本語ですね。
たしか2010年は25000人ぐらい参加したので、
日本人が17500ってか、凄いな!
せっかく海外行くので、海外の方と触れ合えるのかが
心配ですね、しかし、そんな心配するのかよ、すげーなワイハ!
ムービーの中に出てきているの、大会前の公式イベント
LUAU(ルアウ)と前日のセミナー。
僕はルアウは既に旅行会社を通して申し込んでいます。
結構長くやるイベントみたいですが、現地の高校生なんかが
ボランティアで給仕してくれるみたいですね。
少しメッセージを書いておくかな。
Looking at the official movie , I am very excited to participate in the Honolulu Marathon.
Thank you everyone who participate in LUAU.
I am looking forward to communicate everyone.
大丈夫かな、この英語。
伝わり方とか失礼ではないだろうか、と不安になるチキン。
このムービー見てひとつ決意したのが、
ってことです。
チキンなので途中で脱ぐ感じになると思いますが、
Noカードは予めランパンに付けておこう。
ホノルルマラソンに向けて、右にホノルルカウンターもつけました!
まあ、まだ緊張もしないぐらい遠いけど、
いろいろと情報収集してると盛り上がりますねー。
公式ムービーがアップされていました。
これ、一度見たと思ってたんですけど、
以前に見たのは2010年用でしたね。
今回は2010年に参加した「D.W.ニコルズ」という
楽曲を提供したアーティストの参加ビデオになっています。
(昨年の模様を翌年にムービーで紹介するのが型らしい)
ホノルルマラソンって参加者の7割が日本人とのことで、
ムービー見ても分かる通りエキスポもall日本語ですね。
たしか2010年は25000人ぐらい参加したので、
日本人が17500ってか、凄いな!
せっかく海外行くので、海外の方と触れ合えるのかが
心配ですね、しかし、そんな心配するのかよ、すげーなワイハ!
ムービーの中に出てきているの、大会前の公式イベント
LUAU(ルアウ)と前日のセミナー。
僕はルアウは既に旅行会社を通して申し込んでいます。
結構長くやるイベントみたいですが、現地の高校生なんかが
ボランティアで給仕してくれるみたいですね。
少しメッセージを書いておくかな。
Looking at the official movie , I am very excited to participate in the Honolulu Marathon.
Thank you everyone who participate in LUAU.
I am looking forward to communicate everyone.
大丈夫かな、この英語。
伝わり方とか失礼ではないだろうか、と不安になるチキン。
このムービー見てひとつ決意したのが、
俺、上半身裸で走る
ってことです。
チキンなので途中で脱ぐ感じになると思いますが、
Noカードは予めランパンに付けておこう。
ホノルルマラソンに向けて、右にホノルルカウンターもつけました!
まあ、まだ緊張もしないぐらい遠いけど、
いろいろと情報収集してると盛り上がりますねー。
ホノルルマラソンのコースムービー(Honolulu Marathon course movie)
YouTubeで検索したところ出てきましたので共有っと。
1つめは全体を3分と5キロが3分ごとに紹介されています。
Start ~ Finish(3分間超高速です)
Start ~ 5km(ここから5分ずつ)
5~10km
15~20km
20~25km
25~ 30km
30~35km
35~Finish
次のものは音声と表示ガイド付。
ピンポイント紹介ですね。
ムービーは他にも見つけ次第、追加していきますねー。
早めに現地入りして、ツアー会社のバスなんかで全部回るのが
お勧めかなと思います。
土地勘無いとあまりありありと想像はできませんからね。
ムービー見る限りでは、本当にフラットなロードみたいですね。
1つめは全体を3分と5キロが3分ごとに紹介されています。
Start ~ Finish(3分間超高速です)
Start ~ 5km(ここから5分ずつ)
5~10km
10~15km
15~20km
20~25km
25~ 30km
30~35km
35~Finish
次のものは音声と表示ガイド付。
ピンポイント紹介ですね。
ムービーは他にも見つけ次第、追加していきますねー。
早めに現地入りして、ツアー会社のバスなんかで全部回るのが
お勧めかなと思います。
土地勘無いとあまりありありと想像はできませんからね。
ムービー見る限りでは、本当にフラットなロードみたいですね。
身体より先に脳に限界が来る
さあ、今回は皆さんお待ちかねの「気合い」「精神論」の話。
僕は普段は澄ましてクールにしている方だと、
自己分析しているのですが、スーツを着ていない
プライベートですと油断すると体育会系的思考、
精神論の固まりみたいになってしまう。
合理的でなく足で動いて解決しようとしたり、
気合いですべてを処理するようになりがちです。
「元気が一番」みたいな価値観が前面に出てきてしまう。
で、タイトルですが
これは、体育会系的な精神論でもありますが、
脳科学的にも証明されていることです。(たぶん)
ランナーの皆さんなら経験あると思いますが、
「だめだ、もう歩こう」
という状態になった時って、「足が複雑骨折している」
とか「臓器が多機能不全で生命維持が難しい」っていう状態より
手前でストップしていますよね?
「足に違和感が〜」とか「息が苦しい」とか。
これは肉体が機能しない状態まで損傷する手前で
脳が身体に危険信号を出してブレーキをかけるからですね。
この脳の指令がないと人間の命は限りなくチープになり、
働き者は死滅してしまうだろうと思います。
しかし、裏を返せば、「まだいける」なのです。
ブレーキをかけるタイミングは人それぞれですが、
運動習慣がある人は自分がどこまで頑張れるか、
経験から大体把握しているものではないでしょうか。
そこを判断すれば、経験したことのある程度の痛みが来ても、
「この感じは筋肉痛が出ても明日1日だ」
「しばらく歩きに切り替えれば苦しくない」
みたいな判断をし、なおかつ
「その程度の痛みだからこのまま走り続けよう」
という体育会的、精神論的がんばりが期待できます。
これがあると、「限界を超えた」結果として、
パフォーマンスが向上されることと思います。
痛がっても競技を続けて「腱が断裂」「肉離れ」って
なっても仕方が無いので、痛みによっては即STOP。
それは自己判断で経験からはじくしかないですね。
自分の性格が臆病だったり、心配性だったりする場合
心の声にあまりに素直•忠実に従っていると、
身体的パフォーマンスのかなり手前の実力しか出せない。
これはとてももったいないと思うのです。
僕個人ですと、身体のパワーを100使えると仮定して、
40でやめたくなり、気合いでも70までしか出せないと思います。
生まれてから肉離れも骨折もしたこと無いですが、
たぶん追い込むほど我慢ができないからですね。
マラソンというのは、「気合い」「我慢」といった
精神力でかなりの部分が構成されています。
才能がある人でも、無理感じない程度でプロになれるほど
圧倒的なパフォーマンス持っている人はいない。
「脚力」「フォーム」「ストライド」といった走力は
全て大事なんですが、それに加え「土台」となる「精神」が必要です。
その「精神」は脳の指令に従順になるのではなく、
経験から指示を無視して、心の声とは別に客観的物理的な
身体の限界を知ることであると思うのです。
僕は普段は澄ましてクールにしている方だと、
自己分析しているのですが、スーツを着ていない
プライベートですと油断すると体育会系的思考、
精神論の固まりみたいになってしまう。
合理的でなく足で動いて解決しようとしたり、
気合いですべてを処理するようになりがちです。
「元気が一番」みたいな価値観が前面に出てきてしまう。
で、タイトルですが
身体より先に脳に限界が来る
これは、体育会系的な精神論でもありますが、
脳科学的にも証明されていることです。(たぶん)
ランナーの皆さんなら経験あると思いますが、
「だめだ、もう歩こう」
という状態になった時って、「足が複雑骨折している」
とか「臓器が多機能不全で生命維持が難しい」っていう状態より
手前でストップしていますよね?
「足に違和感が〜」とか「息が苦しい」とか。
これは肉体が機能しない状態まで損傷する手前で
脳が身体に危険信号を出してブレーキをかけるからですね。
この脳の指令がないと人間の命は限りなくチープになり、
働き者は死滅してしまうだろうと思います。
しかし、裏を返せば、「まだいける」なのです。
ブレーキをかけるタイミングは人それぞれですが、
運動習慣がある人は自分がどこまで頑張れるか、
経験から大体把握しているものではないでしょうか。
そこを判断すれば、経験したことのある程度の痛みが来ても、
「この感じは筋肉痛が出ても明日1日だ」
「しばらく歩きに切り替えれば苦しくない」
みたいな判断をし、なおかつ
「その程度の痛みだからこのまま走り続けよう」
という体育会的、精神論的がんばりが期待できます。
これがあると、「限界を超えた」結果として、
パフォーマンスが向上されることと思います。
痛がっても競技を続けて「腱が断裂」「肉離れ」って
なっても仕方が無いので、痛みによっては即STOP。
それは自己判断で経験からはじくしかないですね。
自分の性格が臆病だったり、心配性だったりする場合
心の声にあまりに素直•忠実に従っていると、
身体的パフォーマンスのかなり手前の実力しか出せない。
これはとてももったいないと思うのです。
僕個人ですと、身体のパワーを100使えると仮定して、
40でやめたくなり、気合いでも70までしか出せないと思います。
生まれてから肉離れも骨折もしたこと無いですが、
たぶん追い込むほど我慢ができないからですね。
マラソンというのは、「気合い」「我慢」といった
精神力でかなりの部分が構成されています。
才能がある人でも、無理感じない程度でプロになれるほど
圧倒的なパフォーマンス持っている人はいない。
「脚力」「フォーム」「ストライド」といった走力は
全て大事なんですが、それに加え「土台」となる「精神」が必要です。
その「精神」は脳の指令に従順になるのではなく、
経験から指示を無視して、心の声とは別に客観的物理的な
身体の限界を知ることであると思うのです。
中国の日本人「ランナー」加藤嘉一さんの話
今日はある一人の中国人ランナーを紹介したいと思います。
皆さんは、加藤嘉一(かとうよしかず)さんという方を
ご存知でしょうか?
中国でもっとも有名な日本人と呼ばれる方なのです。
テレビで紹介された動画がありますので、
紹介しておきますね。
仕事だけ見てると、「コラムニスト」「コメンテーター」
といった印象です。
しかし、彼は著作の中で
自分はランナーであると答えています。
この箇所では、その場の空気に染まらないといった比喩で
用いてもいますが、走ることでマインドセットしていると
他の箇所では明確自身とランを結びつけています。
アスリートな証拠にNIKEとはスポンサー契約をしているようです。
彼を紹介しようと思ったのは、この間講演を聞いたこと
(こちらに内容をまとめました)で興味を持ったことに加えて、
同世代でランニングで思考してて活躍している人ということで
ある種憧れに近い思いを抱いているからです。
ランニングで思考をしている人で、ロールモデルになりやすいのは
村上春樹氏ですが、彼は60歳も過ぎていて親近感は湧きにくい。
しかし加藤氏はプロフィールを見る限り、僕の2歳下です。
アウェイで真剣勝負をしているし、彼の努力は著作を読む中でも
とても自分自身の努力とは比べようもないものではありますが、
年齢が近いということ、ランをしていることで勝手に近しく感じてしまう。
そんなふうに言われたり思われたりしているようです。
人生を決断する際の思考軸や判断軸としては
あまりに曖昧な「ランナー」という存在ですが、
その「ランナー」という自意識で活躍している彼は
年下ですけれども私の先達でありロールモデルです。
近い世代で同じランナーだけれども、
彼ほどの苛烈な生き方を自分で今後できるかといえば、
自身がないです。
けれども、僕も彼と同じく空気に支配されずに生きたいし
乗り物よりは自分の足で、走る速度で物事を見ていきたい。
昨今のランニング人気って何か意味があると思うんですね。
単にメディア情報で煽動されて拡大している点もありますけど、
ここ数年はマラソン申込に人が殺到していることを考えると、
一過性のブームではなく多くの数が習慣として取り入れたのではないでしょうか。
「時代の変化」っていうと曖昧な言葉になってしまいますが、
「金儲けの価値観」も「消費の価値観」も牽引力が無くなり
1つの価値観で国全体が統率できなくなっている成熟したこの国で、
少なくはない数の個人が走る中で何か自分を耕そうとしているのかな、
と思ったりもします。
加藤さんはアウェイで10年ほど精神的にも肉体的にも突っ走り、
これからどのようなキャリアパスを歩んでいくのか是非注目したいです。
また、僕も周りの価値観や空気にただ流されるのではなく、
自身のランの蓄積の時間をもとに人生を切り開く判断をしたいと思っています。
彼の今後をこれからもウォッチしていきたいと思います。
皆さんは、加藤嘉一(かとうよしかず)さんという方を
ご存知でしょうか?
中国でもっとも有名な日本人と呼ばれる方なのです。
テレビで紹介された動画がありますので、
紹介しておきますね。
仕事だけ見てると、「コラムニスト」「コメンテーター」
といった印象です。
しかし、彼は著作の中で
われ日本海の橋とならん
「加藤嘉一とは何者なんだ?」
そう聞かれたら、僕は迷わず答えるだろう。すなわち、加藤嘉一は「ランナー」なのだ。と。
自分はランナーであると答えています。
この箇所では、その場の空気に染まらないといった比喩で
用いてもいますが、走ることでマインドセットしていると
他の箇所では明確自身とランを結びつけています。
アスリートな証拠にNIKEとはスポンサー契約をしているようです。
彼を紹介しようと思ったのは、この間講演を聞いたこと
(こちらに内容をまとめました)で興味を持ったことに加えて、
同世代でランニングで思考してて活躍している人ということで
ある種憧れに近い思いを抱いているからです。
ランニングで思考をしている人で、ロールモデルになりやすいのは
村上春樹氏ですが、彼は60歳も過ぎていて親近感は湧きにくい。
しかし加藤氏はプロフィールを見る限り、僕の2歳下です。
アウェイで真剣勝負をしているし、彼の努力は著作を読む中でも
とても自分自身の努力とは比べようもないものではありますが、
年齢が近いということ、ランをしていることで勝手に近しく感じてしまう。
ランニングなんて、個人競技だし、ある地点からスタートして
同じところに戻ってくるだけで何も成してないじゃん
人生を決断する際の思考軸や判断軸としては
あまりに曖昧な「ランナー」という存在ですが、
その「ランナー」という自意識で活躍している彼は
年下ですけれども私の先達でありロールモデルです。
近い世代で同じランナーだけれども、
彼ほどの苛烈な生き方を自分で今後できるかといえば、
自身がないです。
けれども、僕も彼と同じく空気に支配されずに生きたいし
乗り物よりは自分の足で、走る速度で物事を見ていきたい。
昨今のランニング人気って何か意味があると思うんですね。
単にメディア情報で煽動されて拡大している点もありますけど、
ここ数年はマラソン申込に人が殺到していることを考えると、
一過性のブームではなく多くの数が習慣として取り入れたのではないでしょうか。
「時代の変化」っていうと曖昧な言葉になってしまいますが、
「金儲けの価値観」も「消費の価値観」も牽引力が無くなり
1つの価値観で国全体が統率できなくなっている成熟したこの国で、
少なくはない数の個人が走る中で何か自分を耕そうとしているのかな、
と思ったりもします。
加藤さんはアウェイで10年ほど精神的にも肉体的にも突っ走り、
これからどのようなキャリアパスを歩んでいくのか是非注目したいです。
また、僕も周りの価値観や空気にただ流されるのではなく、
自身のランの蓄積の時間をもとに人生を切り開く判断をしたいと思っています。
彼の今後をこれからもウォッチしていきたいと思います。
登録:
投稿 (Atom)