昨日とある人のツイートを見ていたら、夜行バスの現場を「すげえブラック臭がする」と評しておられた。
夜行バスが実際にブラックかどうかはさておき(バス事故で低賃金過ぎるのが話題になりましたが)、こういうブラック臭するって場所にはたまに遭遇しますね。
そういうところって、消費者にとってリーズナブルな値段設定であったりするわけです。
まあ、値段以外で差別化ができないコモディティな存在が値段で勝負すると現場としては悲しい雰囲気になる事は容易に想像できます。
昔は値下げ競争も割と節度あるという感じがしていましたけど、最近は露骨にゴキブリ歩いていたり容器とか洗ってない感じで200円とか。
仕入れとかで極限まで安さを求めた結果は、手抜きか違法でコストダウンとなるんでしょうな。
デフレとかなんとか詳しくは分からないんだけど、日本も変わってきたなと感じる最近です。
安く暮らせる社会が良い社会とは言えそうにないですね。
安い選択肢を選ばざるを得ない人たちが増えているという問題もありますが。