2011年10月3日月曜日

【脂肪は】デンマークが脂肪税を導入!?【高コスト】

うおお、太っているだけで税金がかかるのか!?

健康のための”脂肪税”の反発も

「脂肪税」、何に課税される?

デンマークの「脂肪税」は今月1日に導入されました。
「脂肪税」は、「飽和脂肪酸」が2.3%以上含まれる食品すべてが課税の対象となります。
たとえば、バターやチーズ、牛乳などの乳製品、そのほか肉類、食用油、それに加工食品などは「飽和脂肪酸」を多く含むので対象に含まれます。
こんなデカイ肉の購入が日常なのが凄い
太っていると税金がかかる訳ではないのか‥。

この”脂肪税”は平均寿命を伸ばす目的で、デンマーク政府が導入したとのこと。
要は脂肪が含まれる食品に税金がかかるということですね。

一昔前に「太っていると部長にはなれない」といった、海外の会社の人事制度が日本でも話題になりました。
太っていることは自分の自己管理ができていないということですから、管理職は任せられないという理屈だったと記憶しています。

人間は意思が弱く、運動習慣を続けられる人は稀ですから、通常の人のダイエット方法はもっぱら食事内容を見直すことになるでしょう。
特定の食品により課税するということは、食品購入の際に当然ブレーキがかかります。
しかし、あまりスマートな方法とは言えませんので、”増税ありき”といった批判も仕方ないのでしょうね。

課税の割合を増やすと何にせよ批判は出てしまいますが、こちらの脂肪税が一般的になると欧米を追従する日本でも
なにかしら動きがあるかもしれませんね。
日本でもチーズの料理とか増えてきて、おいしいものもありますよね。
脂肪分が多い食事って、そのまま脇腹に付くようなイメージがあるのですが、これがまたおいしくて‥。
個人的にはそういった食べ物を「悪魔の食べ物」と呼んでいます(笑)

中毒性も高く危険ですが、そういった食品とも健康に賢く付き合っていきたいものですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿