2011年10月14日金曜日

雨のナイトランニング

今は雨がやんでいますが、先ほど関東地方ではけっこうな勢いで雨が降っていました。
その雨が一番吹き込んでいるタイミングで、本日はランニングをしてきました(笑)

なにもわざわざ雨の中を、と思われるでしょうが、今日は走ることを目的に食事をとりまくっていましたので‥。

基本的には雨の日は走らずにプールに行ったりしているのですが、今日はちょっと雨の中を走ってみようかなと思いつきましたので決行してきました。

僕は日々の練習にはできるだけ変化を付けた方が効果があると感じています。
毎日同じ距離を同じペースで同じ時間だけランニングするというのも良いと思いますが、ペース、場所、時間、環境となるべく変えていった方が脳が複雑さを学んで走りもうまくなっていくものと考えています。

雨が降っている状況を避けてばかりいては、雨の日のレースがうまくなりませんよね。
このシーズンは寒くなってきている季節でもありますので、無理は禁物ですが、濡れても良い格好でトライしてみると荒れた天候も楽しめますよ(笑)

僕が考える雨の中の練習で得られるメリット、デメリットは以下の通りです

【メリット】
雨の日のレースのシミュレーションになる(ウェアの重さ、足の運び方、視界の捉え方など)
晴れの日よりも負荷が高くなるので、鍛えることができる
暑くならない、涼しい状態で練習ができる
思いっきり濡れているとテンションが上がってきて、エネルギッシュに楽しめる

【デメリット】
怪我、病気する確率が高くなる(転倒、捻挫、風邪など)
靴やウェアが痛んでしまう
体が完全に冷えてしまう
テンション上がったついでによくわからないフォームで走って足が変になる

まあ、デメリットにある通りにふくらはぎがへんな感じになってしまったのですが(後悔)
走っている間は快調な気がしていたのですけれどね。
でも楽しかった!

東京マラソンなんかはこれぐらいの体験よりもっとハードになりますので、雨の練習はちょくちょくやっておきたいと思います。
それにしても、天候荒れると楽しく感じるのは人間に備わった本能なのか、凄まじい自然の驚異に対抗するべくそのようにプログラムされているのかも。

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