2011年11月7日月曜日

スポ魂の賛否 駅伝で這ってまでゴールすべきか

広島の高校駅伝県予選での出来事です。


1年女子アンカー、這ってゴール…広島高校駅伝

女子・沼田のアンカー渡由佳子選手(1年)はトラックに入ってから足が止まり、ゴールの手前5メートルで倒れ込んだ。それでもチームメートからの「あと少し、頑張れ」という声援に、力を振り絞って()いながら12位でゴール。場内から大きな拍手が送られた。
渡選手は病院で点滴などを受けたが、空達朗監督は「軽い脱水状態らしい。諦めないでよくゴールしてくれた」と頑張りをたたえた。

これ、意見分かれそうですよね。
「よく頑張った」ってのと「止めるべきだ」ってのに。
これ、僕が選手でしたらやりますよ、あと5メートル。
この選手も1年生だからまさか自分で止めるわけにも行かずに必死に這ったんじゃないかなあ。 
チームメイトでも走ってほしいと思う。
けど、脱水症状でしょう?
監督が「よくゴールしてくれた」ってコメントはいかがなものなんでしょう。
熱くなった選手は冷静な判断できないですけど、生死に関わる病気で倒れてたらどうするんですかね。
残りの距離に関わらず止めるのが監督の責任だと思います。
空気を読まないことになっちゃいますけどね。
この記事を書いた人も這ってゴールを美談テイストにしたいのかなんなのか‥。

なんにせよ、最終的に無事では良かったですけど。
スポ魂も大事ですけど、カラダが元気な上で、って思うんですよねえ。

0 件のコメント:

コメントを投稿