勝間和代さんが持ち歩く選択理論の「２種類の７つの習慣」

勝間和代さんの著作で知り、講演会で勝間さんが手帳に入れて持ち歩いているという言葉を本日はご紹介。


勝間さんが著作『ズルい仕事術』でも講演会でも紹介されていた『選択理論』。
その中に「２種類の７つの習慣」が出てきます。

「致命的な７つの習慣」と「身につけたい７つの習慣」と題されたもので、上質世界という概念に関わるものになっています。（「上質世界」が解説されているサイトはこちら）

■致命的な７つの習慣

1. 批判する
2. 責める
3. 文句を言う
4. ガミガミ言う
5. 脅す
6. 罰する
7. 目先の褒美で釣る

■身につけたい７つの習慣

1. 支援する
2. 励ます
3. 耳を傾ける
4. 受け入れる
5. 信頼する
6. 尊敬する
7. 違いを交渉する

致命的な７つの習慣を身近な方に行ってしまい、身につけたい７つの習慣を実践していないと怖くなります。
「目先の褒美で釣る」っていうのも確かに、相手から無意識に嫌われてしまいそうです‥

勝間さんの講演会で聞いた選択理論の話で最もハッとしたのは、

たとえ善意であっても相手を変えることをしてはいけない

ということでした。
相手を外的コントロールすることが「致命的な７つの習慣」に該当してしまいますよね。

こちらの２つの「７つの習慣」は僕も明日から早速持ち歩きます。
勝間さんが持ち歩いていても実行し続けることが難しいとのことです。
私も実行は用意ではないと感じますが、まずは行動に移していきたいと思います。
習慣を実施するにあたってはメタ認知（自分を他者の目線で観察すること）も必要ですね。
まずは、やってみよう。


関連記事；
「抜けるところは抜く」仕事術を身につけよう