今は4月になる5分前ですので、アップした時には確実に4月ですが3月に書いているという前提で。
さて、年度末である3月が間もなく終わります。
日本は4月から新年度ですので、所属している組織の最終日という人も多いと思います。
で、4月からは新組織に所属する人、組織に所属しない人いるかと思います。
本意の所属である人、失意の所属である人、不安な人、楽しみな人、日本でこれだけ多くの移動なり異動が発生するのはこの時期ならではですね。
新生活に書する方法や心構えというのは色々あるかと思いますが、どんな組織でも「前向きに」 取り組む人には良い結果が訪れると思います。
みなさん、それぞれ不安なあるかと思いますが是非前を向いて頑張っていきましょう。
私も、多くの不安がある中ですが3月より新組織で前向きに積極的に励んでいます。
これからどんどん負荷が大きくなりますが、成果をきっちり出していくことで日々成長していきたいところです。
さて、本日ランニングしていて気づいたこと。
それは、
人生は後ろ向きにしか進めない
ということです。
これは比喩の意味合いです。
僕らは前向きに生きていこうとするけど、未来のことは予想することしかできません。
今現在に対応しながら、見えているのは過去のことだけ。
これは言わば、後ろ向きに歩いているようなことだと思うのです。
最初に何をするにも前向きに生きることが良い結果をもたらすと書きましたが、それはあくまで心の態度の話。
実際は過去を見つめて、現在の決断をしていき、未来は不確実な情報で予想するしかないわけです。
前を向いて歩けるわけではなく、後ろを向いて歩くしかないわけです。
僕は今日まで前向きな態度が万能であると信じて疑わなかったのですが、
実際は過去を分析し現在に対応して、その上で対処をするということに気づいてハッとしました。
未来ばっかり見て走っていけるのならば、進むことは簡単だろうとおもいます。
個人の頑張り次第でいくらでも早く未来を実現できるように思えるのですが、
実際は後ろ向きに進むしかないのだとすると速度も出せないし足取りもおぼつかなくなります。
怖いですよね、運動機能的に習慣化していないことをすると。
前を向いて進む予定でいても後ろ向きでしか進めないとなると、戦略や目標の捉え方も少し違ってきます。
今までは前を向いてできるだけ早くできるだけ早く、と考えていたのですが、実際の歩みは後ろ歩きのようなものということ。
この比喩のことをこれからは少し考えていこうと思いました。
このエントリ自体何が言いたいのか分からず、まとまっていないのですが自分の頭の中での認識として、
新鮮さを強く感じたことでしたのでちょっと記念的に記事を作成してみました。
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