2011年9月26日月曜日

走りに集中できない日も当然ある

今日は山手通りを渋谷区、中野区、板橋区、杉並区と80分
走ってきたが、なんとも走りに集中できずにグダグダになってしまった。
たとえ毎日の練習量が少なくても、毎日続けていると、
ちりも積もれば効果で疲労が蓄積してきてしまうのだろうと分析。

こういった集中力に欠けた日というのは、時として訪れること必須で、
なーんか集中できないなー、とか思っていると怪我したりするので要注意だ。

日常的に走りを楽しんでいる人の大半はプロではないはずで、
そんな我々が毎日コンディションを整えられるはずも無く、
調子の出ない日だってそりゃあるだろう。
変に完璧主義に陥ると練りに練った練習プラン通りにいかないことに
ストレスを感じイライラして過度に追いこんでしまったりする。
僕も一時期はそういう風に苛立ちながら、練習をしていたが、
そういうのが続くと走ることがキライになってくるのだ。

走ることの意味はそれぞれだろうけど、僕にとってランニングは持続することに大きな意義がある。
「たった一度このレースだけ勝てればいい」という思いで試合に臨むことは無いだろう。
目標タイムはあるし、出せる力を出し切らないということはしないけど、
それでも「当日のコンディションでできるだけのことをする」というのが基本的なモットーだ。
まあ、それでも周りに負けじとオーバーペースで潰れちゃったりする。
クールに原則を守るというのも難しいものである。

今日走ってみて、「秋だなあ」と感じだ。
空気の質が連休を境にガラッと変わってしまったみたいだ。
秋の寒さは小さな冬を内包していますね、集中力にかけた走りの中で冬の予感をひしひしと感じたのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿