2011年10月4日火曜日

肥満を感じるのは腹回り

定期的に運動するようになって2年ぐらい経つのですが、今日体重を量ったら58キロでした。
自分の中の標準体重なので、まあいいかなと思います。
173センチなので数値的には痩せている部類に入るのですが、体の節が基本的に細いので55〜58キロぐらいが過ごしやすいと感じますね。
(僕は体重増減が激しいので、年間で55〜64ぐらいを行き来しています。)

今日は40分間ほど走ってきたのですが、2年以上前の運動習慣が無かった時のことを考えていました。
数値上は標準体重の部類でしたが、感覚的には「太っている」という感覚が強かったです。

で、太っている時に何が嫌かというと腹が凹んでいないことなんですよね。
多くの人が「太った」と感じるのは腹回りだと思うんです。
体重に変化が無かったとしても、「腹だけは出てくる」というのは恐怖ですよね。
見た目が劣化していくように感じて、現代人はストレスを感じると思います。

以前にやせるのなんて簡単だ、という不遜なエントリーを書きました。


ランニングと消費カロリー やせるのなんて簡単だよ

僕は体重の操作ってかなり意識的にできます。
ランニングを90分とか週に3回ぐらいやると、
1日の消費カロリーが摂取カロリーを大きく上回るので、
やせないはずが無いという状態になるのです。

痩せる方法については、一家言ある人が多いと思います。
先ほど見たまとめサイトも、色々な意見がぶつかり合い、楽しいものでした。


腹の肉を効率よく落とすスレ

↑これを読んでみると、僕の感想としては、
食事抜きはダメ、摂取カロリーを減らす且つ消費カロリーを増やす、
ってのが完璧だと思います。
全然具体的ではないんですけど。
持続可能性のある仕組みを作りつつ、原則である「摂取より消費が多ければ痩せる」を実行していけばいいんですよね。

で、この色々な意見を読んで考えたけど、
発表回などの場をセットする
っていうのが、結構効果的なんじゃないかと思います。
要は、引き返せない状態を作って自分を追い込め!という施策ですね。

運動を習慣的にやれば痩せる、と思っていても続かないですよね。
それって、痩せないことで短期的には不利益が無いからだと思うんですよ。
今日運動しないから、明日「糖尿病になる」とか「脂肪肝になる」って劇的な変化は起きないです。
そうすれば、人間は「今日ぐらいいいか」ってなるのが当たり前です。

現在標準体重より太っている人というのは、太るだけの習慣を継続しているわけです。
習慣を変えるというのは、ものすごい抵抗感を感じるものですから、自分の意志だけでやりきろうとすると、難しいものなのです。

なので、「痩せる」にしても「痩せる為に運動して痩せる」というのではなくて、「○○の為に痩せる」と痩せることを何かの手段や必須プロセスにするのが良いと思います。
マラソン大会に参加するとか、ウェディングドレスを着なければならぬ、とか課程で痩せなければ抜き差しならぬ恥辱まみれになるセッティングをしてみてはどうでしょう?

と、まとめスレと同じように「腹を凹ます論議」から「痩せる論議」に脱線してみました。

少し腹回りに関してコメントすると、体重増加ありで腹が出てきた人は、上記にあるように自分を追い込んで運動してください。痩せれば少しは腹回り改善するでしょう(笑)
体重増加なしで腹だけ出てきたというのは、腹筋が弱まったことと食生活にあるのではないかと思います。
そんな方は、こちらの項目等で生活習慣を見直すことをお勧めします。

知っておきたい「お腹のやせ方」5つの秘密

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