2011年11月3日木曜日

湘南マラソン立ち小便問題は当日どうだったか

今までこのブログで2回にわたって「湘南マラソン立ち小便問題」を取り上げてきた。

湘南マラソンの立ち小便問題
湘南マラソン立ち小便問題をまた考えてみた

で、本日湘南マラソンを無事完走できたので、参加して見てきたことを書こうと思う。


結論から言うと、
立ち小便は見なかったし、トイレも空いていた
というのが僕の感想。
コース上にトイレがたくさんある、という印象ではなかったけど、僕が2回利用した限りではどちらもすぐに入れて混んではいなかった。
18キロぐらいの公衆トイレと28キロぐらいの仮設トイレを利用しただけの感想ですが。
走っている位置、時間帯によっても変わるかもしれないのですが、トイレは足りていた印象です。
(スタート前の会場のトイレはむしろ足りていなかった)

トイレが足りていたからかもしれないけど、立ち小便も見ることは無かった。
というか、前回まではどこでしてしまうんだ?という疑問がわいた。
よほど先頭にいない限りは、周りに人が居ないって状況は起きないと思うので、前回までの立ち小便って衆人環視の中で行われたのではないかと思う。
切実な状況だったんだろうと予測しますが、注意はされてしまいますよね。

以上が僕の感想です。
僕が見る限りはこの問題は今回は平和に過ぎ去ったように思います。
でも、これからいろんな意見が書き込まれる中で真実が分かると思う。
できれば、指摘されて永久追放なんて処罰がくだらないのが一番良いのだけれど。

次に、この問題に関する大会側のアナウンスについて。
これは出走待ちの間に、大会アナウンスで注意喚起がされていたし、ボランティアの方で「排泄行為は即失格ですよ」と注意喚起している方もいた。
それと、僕がスタートラインを通過した時はゲストの徳光さんが「立ち小便は失格ですよ〜」と連呼していた。
これは何よりの宣伝だったのではないかと思いますね。
いくら大会側が口を酸っぱくしていっても、多くの人はこの問題を知りもしないだろうし、故に耳で聞いても聞き流す可能性が高いのですが、スタートラインで「徳光さんが何か言っている!」と思えば重みのある言葉として内容を咀嚼するでしょうから。
徳光さんのアドリブなのかもしれないけど、良いアナウンスだったと思います。

そんなわけで、問題は起こらなかったと僕は思っている。
もし、今回起きてしまっていたなら事務局側は次回にもっと会場と事前資料で注意喚起すべきと思います。
他のマラソンでも起きているのかもしれないですけど、この大会以外は聞いていないので、こういった風評が広まるのはブランド的にとてもマイナスだと思う。
ランナー急増しているので、どうしてもマナー違反が様々な形で報告されることになると思うんですよね。
(参加者が増えているし、目撃者も増えているから)

見た範囲で発見できなかったので、問題なし、と結論づけましたが実際の様子は追々事務局側からアナウンスがあるかもですね。

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