2012年3月7日水曜日

意見がぶつかる良い組織

今月から所属している組織は、構成人員のバックグラウンドが違うから意見が出まくる。
お互いに以前いた組織の常識とか慣習で考えているから、方針なんかも異論反論で全然まとまらない。

決定事項も実行速度が正直遅いと思う。
予定通り進まないのは、仕事のやり方がどうにも上手く噛み合っていないからだ。

一見するとメンドクサイんだけど、考えてみるととても恵まれている。
意見が一致しないことはストレスを感じさせてくれるけど、これだけの多様性のある職場って今まで体験したことがなかった。
みんなが違うという空気はこんなにも風通しが良いんですね。
変な抑圧ないから、思ったことが言えるし、反論はみんなあるから遠慮もいらなくなっている。

この多様性は凄い。
上手く展開できれば絶対に良い組織になると思う。

まずは自分が一番目立つ成果を他の人全てに先駆けて挙げたいものだ。
みんな勝ち気だからそう考えているだろう。
そういうところも良い競争心になっていると思う。

日々大変さの訓練をしていきたいと思う。