2011年10月6日木曜日

10キロの憂鬱 フルの憂鬱

あー、松島マラソンが近い。
10キロっすよ、10㌔。

フルの練習している時は「いいよね、10キロ短いし」
とか思うけど、10キロの練習していると「いいよな、フルは。疲れたらペースダウンできるもん」
とか思う訳で、距離で楽できることなんか無いんだよねえ。

10キロは短いとは思うけど全力出しきる必要があって、減速できないし。
フルは減速してもいいんだけど、長さがハンパ無いですからね。

あー、どうなるかな、正直予想できないですね。
当日「ガッ!」と集中できるかどうかが肝です。

10キロは調整しないとか予告してたけど、この1週間はじっくり疲れを残さないようにしました。
明日は夜行バスで現地へ向かいます。
いきなり気温が下がったりしたからウェアが結構かさむなー。
連休もあっという間に過ぎ去る予感。

ジョブズが死んでしまった

今日は職場のパソコンでジョブズの訃報を読んで、一瞬時が止まってしまった。
敬愛する人物だが、全く面識もない相手が亡くなったことでこれほどまでにショックを受けたことがあっただろうか。

ついったーを確認してみると、タイムラインがジョブズの訃報でいっぱいになっていた。
アップルストアにアクセスしてみると、トップがいきなりこんなんだし‥。

ああ、ジョブズ。世界は偉大な人物を失ってしまった。
ツイッターを見ると、iPhone4Sの「4S」は「for Steve」で敢えて「5」では無かったんだ、とか流れてきた。
多くの方がとても悲しんでいた。
確かにそうだ、だってジョブズが死んだんだぜ。
あの自己顕示欲で世界をごり押し納得させてきたジョブズが、数々の名言と物語を残してきたジョブズが永遠に失われてしまったんだ。
世界中の悲しみの総量はそれはそれは凄まじいものだったろう。

僕が見た時は英語だったのだが、今は日本語でアップルのトップにメッセージが募集されている。
僕は今しがたメッセージを送っておいた。
日本語で書こうかと思ったが、Jobsが読めないから一応英語にしたよ。


今日は40分ほど走ってきたけど、走っている間も「ああ、ジョブズが死んでしまった」とかずっと考えていた。
ああいうわがままな生き方、自分の信念をあそこまでマッドに貫き通せる人間いないだろう。
この閉塞した世界の空気に風穴を開けて風通しを良くしてくれた、スティーブジョブズ。
彼はもう帰ってこない、それは本当に悲しいことだ。

彼の姿がいくつかのメディアで再度挙げられたりしているので、最後に紹介しておこう。
まずはNHKの昔のクローズアップ現代

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1403

そして、You Tube。あの伝説のスピーチだ。
紹介するものは画像が荒いのだが、僕はこれを繰り返し見ているのであえてこれを紹介。

前半


後半

そして、僕が知る中で一番のプレゼンテーション。
iPhoneの紹介をするジョブズだ、これは本当にワクワクが止まらない。
素晴らしい、という言葉に尽きる。


ジョブズが作り出した製品は世の中を素晴らしいものにした。
そのデバイスを使いながら、僕もこの世の中で"Stay hungry Stay foolish "に生きていきたいと思う。