2012年7月3日火曜日

パンツを捨てる旅

最近参加するのは遠方のレースが多いので、旅の手配とかルート確認とか電車の調べものをしている。
旅の計画は立てるのが億劫だと思いつつも、いざ計画してみるとなんかワクワクしてきて、1月後ではなくて今すぐ旅立ちたい!と思うもの。
けど実際に旅程が近づいてくると、なんだかめんどくせとか思ってしまう。
が、行ってみるとやっぱり楽しい。
人間の心理とはよく分からないものですね、俺だけかもしれないですけど。


のっけからとりとめのない文章を書いてしまった。

この記事は旅とパンツ(下着)の話です。


僕は旅の時に割とあれもこれも持っていく方で、行きの荷物は大体パンパンになる。
旅先ではお土産とか、ついいらないモノを買ったりしてモノが増えるので、行きから荷物がパンパンなのは非常にあほらしい。


同時に僕は着古した服とか靴下とかパンツとか、なんか自宅で捨てられない病にも罹患している。
パンツとか靴下とかシャツって、普通に使っているとくたびれはするものの、「使えない」ってレベルまではなかなかならないものだ。
後1回ぐらい使えるだろう、って状態が延々と続く。


で、この2つをハイブリッドして、僕は旅先にはいつもぼろい下着や服を持っていき現地の宿泊所などでガンガン捨てている。
これはライフハックと呼べるだろうか、いや呼べないか。

旅先で捨てる時には、「何も捨てなくても」とか思うわけだが、そこを逃すと捨てられない。
パンツとかずっと使ってると大してぼろくないと思いがちだが、新品と並べてみると劣化に驚いたりする事が多いものだ。
なので旅先では、えいやーで捨てまくっている。
躊躇せずに。

実際に無くなると荷物も減り、なんか家の中にある捨てられないモノを捨てた感覚が非常にスカッとする。
旅にしばらくでないと家にシャツとかが散乱してきて、靴下やパンツもぼろくなってきて、ああ旅に出なきゃなあ、とか思う。




ま、要は単なる貧乏性なんですけど、また富士山レースに行った際にはぼろいの迷惑にならない程度に処分してこようと思うのです。