2012年2月18日土曜日

初東京マラソンの方へのアドバイスを連続ツイートしました

こんな感じの文を連続ツイートしました。

全文掲載です。
なにかの参考になれば良いですけど‥。

これから初東京マラソンの方に向けた連続ツイートをします。主に2010年の出走経験から学んだことをツイートします。初フルマラソンの方を念頭に置いて書いていきます。


初東京マラソンの方へ(1)東京マラソンはとても走りやすいコースですし、水や補給食も充実しています。ボランティアも、沿道の応援もどの大会より多く、賑やかです。何よりも走ることを楽しみましょう、初マラソンなら記録重視より記憶に残る大会にしたいですね。

初東京マラソンの方へ(2)当日の天候は事前にチェックをしておきましょう。事前に当日のウェアを考えていると思いますが、「晴れ」「曇り」「雨やみぞれ」で臨機応変に。決めつけていると気温とウェアが合わずに苦しくなります。仮装の人はどんな気候でも耐える覚悟を事前にしておきましょう(笑)

初東京マラソンの方(3)毎年もったいないと思うのが、スタート直後にトイレに駆け込む人たち。30分ぐらい寒空の中をスタートまで待たされるので仕方のないのですが、トイレに行けるうちに行っておきましょう。初回のトイレは10キロ過ぎぐらいがお勧めです。多少空いています。

初東京マラソンの方へ(4)スタートから7キロは緩やかな下り坂です。スタート直後の雰囲気に背中を押され、下り坂と気づかずに「今日は調子がいいな!」なんて速度を出しがち。そのツケは後にしっかり回収されます。リタイアするほどの痛みにならないように。自分の実力とペースを考えましょう。

初東京マラソンの方へ(5)当日は事前に決めたペースで走れないことも多いです。練習のときと当日の体調が同じではないですから。当日の体調で出せる力を出し切りましょう。ペースを気にしすぎると結果的にタイムが悪くなるかもしれません。

初東京マラソンの方へ(6)給水所は最初に見える箇所に固まりがちですが、1カ所だけでなく後の方にも複数箇所あります。基本的に奥の方が空いてます。走りながら取るのがマラソン中継では見られますが、東京マラソンの場合は人が多いので、歩いて取ることをお勧めします。

初東京マラソンの方へ(7)「1回も立ち止まらずに走り切った!」というのは大変名誉なことです。しかし、給水所を過ぎたあたりのスペースで何かに掴まりながらストレッチすると、トラブルの発生が少なくなります。運動を続けると関節の可動域が狭くなってくるので、定期的なストレッチが有効です。

初東京マラソンの方へ(8)沿道から声援だけでなく、「私的エイドステーション」で軽食などを振る舞っていただけることもあります。飴やチョコなど軽食が多いです。しかし中には汁物を振る舞ってくれる人も‥。その場で立ち止まって完食する必要があるのは、時間がかかりますのでご注意を!

初東京マラソンの方へ(9)「まだ20キロ、後半分もあるんだ」と距離ばかりを考えていると、憂鬱になってきます。疲れます。20キロ走ったら「よし今日はこっから20キロ走るんだ!」と気持ちを入れ替えると有効かもしれません。気の持ち方で大分違います。疲労する脳を上手く騙すことも必要です。

初東京マラソンの方へ(10)マラソンはどんなに慣れていても30キロ過ぎると疲れます。初マラソンなら体験したことのない痛みを体験するでしょう。大会自体を楽しむようにしてみてください。観光名所、都心のど真ん中を声援を受けて走れる機会。とても得難い経験です。是非、笑顔でフィニッシュを!


以上になります。他のを思いついたり、需要があれば続編も記入します。質問等も頂ければ応えられる範囲で回答しますよ〜。あと、ランニング関係のブログも書いています、よかったらこちらもご参照ください→http://yoshijun19.blogspot.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿