2012年3月25日日曜日

アドベンチャーレースってのがあるんですね【“レイド・ゴロワーズ”“エコ・チャレンジ”“サザントラバース”】

ふとしたきっかけから、パタゴニアンエクスペディションレースというものを知り、2011のDVDを購入してしまった。

予想より遥かに過激で、僕が参加したら確実に死にますね。
あれは、無理。
パタゴニア中に15回は死ぬ自信がある。

で、そのなかで「レイドゴロワーズ」って単語が出てきたから、調べてみた。
アドベンチャーレースって言葉も初めて知ったんですが、
レイドゴロワーズとか絶対におかしいでしょ。
他の2つも。

この質問自体何人が見ているんだろうか。

レイドゴロワーズについて

“レイド・ゴロワーズ”
アドベンチャーレースの元祖であるレイドの創設者はジェラール・フィジーというフランス人で、車のパリ・ダカールラリーにかかわっていたジャーナリスト。 1989年にニュージーランドで始まります。人間版パリ・ダカとして始められたレイドは、女性を含む5人1チームが全員一緒に多種目の競技をこなしなが ら、地図とコンパスだけを頼りに秘境といえる自然の中をさまよいます。1週間近く、夜間ノンストップで24時間常に行動を共にします。あえて困難な条件ば かり揃えるところが、冒険好きのフランス人らしい発想。レイドのレース公用語は仏語。回を追うごとに世界でも新しいスポーツが盛りこまれるなど、毎回楽し みなレースです。

“エコ・チャレンジ”
レイドで惨敗したアメリカ人チームのキャプテン、マーク・バーネットが「フランス人のレースなんかやってられるか!!」というアメリカンプライドから生ま れたのがエコです。1995年にUSAでレイドに参加した選手が立ちあげました。前々回からはアシスタントポイントでアシスタントが待機し選手をサポート するという従来のシステムが一掃され、さらに過酷になりました。

“サザントラバース”
初めてのレイドがNZで開催された翌年1990年、NZ国内レースとしてサザンが誕生しました。レイドに参加したジェフ・ハント氏が生粋の競技者の立場か らレース運営を行っており、国内レースながら世界的な評価を受け、今では国際的なレースに成長しています。ニュージーランドの豊かな自然環境に恵まれ、コ ンパクトながらハイレベルのレースを提供し続けています。参加しやすいレースですが、完走度はレイドやエコより高いと言われています。

うーん、人類はなんなんでしょう。
過酷さを求め過ぎて超人的な域に行っています。
日本で暮らしているうちは、僕はこの環境まではたどり着けないだろうな。

モンブランよりある種の危険度は上で、この大会が定期的に開催されていること、出場者が確保できていることに驚きです。

質問の日時は多少古いのですが、今現在はどんな感じなんでしょうね‥

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