2011年9月22日木曜日

ランニングと視力

今日はプールに行ったが、泳いでいる最中にコンタクトが
外れてなくなってしまった。
装着段階から落ち着かない使用感だったので、
まあ仕方が無いと諦めた。

僕は普段の生活では眼鏡をかけているので、
ランやプールの時だけ1日使い捨てのレンズを使っている。
視力は裸眼で0.1で強制して0.7ぐらいだ。

持論ではランやプールは裸眼0.1でも大丈夫だと思っているが、
やはり接触や地面の凹凸に気づかないリスクはあるので、
視力は良いに超したことは無いだろう。
裸眼で日常生活の徒歩段階で不自由が無い、細かい字が見えない
程度なら走る段階での視力矯正は必要ないだろう。

ところで、僕は高校生の頃に地面の凹凸に気づかずに、
派手に転倒して膝から大出血してしまったことがある。
医者に行ったら「あ、膝から骨が見えるレベル、これはヤバい」
という話になって治療がとても大変だった。
あれから15年経つが、右膝には一生傷跡が残るだろう。

アップしてみると綺麗な膝じゃないな。
しかしこれだけの怪我をしておいて、
「ランは裸眼で大丈夫」とか言ってて良いのだろうか。


コンタクトは高校の陸上部の時代から利用しているが、
中距離で接触が多いから念のためにコンタクトにしたぐらいで
普段マラソンをやる人は眼鏡でも大丈夫だろう。
ただ、サングラスを利用する、となると度付きで行くか、
やはりコンタクトがよろしいかと思う。

一応断っておくと裸眼でも大丈夫というのは、なんとか走れるぐらい、
のレベルであって「綺麗な風景を楽しみたい」とか
「走っているときに鮮やかに記憶に残したい」という
人は迷わずコンタクトをお勧めします。

ちなみに、裸眼ランニングの隠れたメリットとして視力が良くなる。
僕は社会人時代に半年間ほど自由気ままに暮らしていたが、
この間は裸眼で生活していた。
で、無職に終止符を打つべく眼科に行ったところ、その間に
0.7まで視力が上がっていたのだ。
これはエビデンスを取った訳ではないけれど、
無職の時代の「PC未使用」、「毎日裸眼で走り回る生活」が
自然と視力を上げたのだと思っている。
それから3年が経過した今はまた視力は0.1に戻った。
PCに浸かりきった生活はやはり視力低下を招くのだろう。

それと、僕は走っているときに音楽を聴かないから、
類推で書くが、音楽を聴く人だと視力0.1は危ないかも。
耳が空いているとかなり状況判断ができるのだが、音楽があると
注意力はどうしても散漫になる。
その上視力も悪いとなると接触、転倒の発生リスクが高まる。

ここまで、ダラダラと書いてきたが、視力は良いに超したことは
無いってことですね。
花粉症の人とかは、シーズンによってはコンタクトも厳しいだろうけど、
裸眼で0.3以下なら念のためということでコンタクトをお勧めします。
ちなみに僕はリッチに「One day アキビューmoist」を利用しています。
目が乾いたりするのが嫌なもので。

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