2011年12月28日水曜日

40代に関する記事まとめ

なんか年末に情報収集をしていると、40代に関する記事が散見された。
僕はいま29歳なんだけど、せっかく見つけたしまとめてみようと思う。

まずは日経、てかずっと日経関係です

「貧乏くじ引いた世代」若手が見た40代

人事コンサルタントの城さんの意見が、僕も薄々と感じていた40代の印象

「会社の年功序列制度が崩れていちばん、貧乏くじを引いた世代だと思う。かつては年齢が上がるにつれて部長や課長などのポストが与えられ、給料も増えて いった。自分たちもそんな処遇をしてもらえると思ったから、若いうちは仕事に見合わない低い給料でも我慢してきた。それなのに多くの人はポストが上がら ず、給料も頭打ち。空手形をつかまされたようなものだろう」

ピクシブの社長は同い年、物欲が強いとは僕も感じます

「今の40代は、モノを所有するカルチャーの中で生きてきた。家を買わないといけないような風潮があり、だから家を買い、ローンを払ってき た。毎日、満員電車に乗って会社に行き、懸命に働いて、それは、僕らの世代からすると、とてもすごいことだ。生活力が高い人たちだと思う」
「僕らの世代は、あまりモノに執着しない。なんでもシェアするカルチャーだから、生活にお金がかからない。燃費のいいハイブリッド車のようなものだ。そんな僕らからすると、40代は重荷を背負っているようにも見える」


次は日経エンタテインメント、20代男子が選ぶオーバー40男子タレント

同性から“モテる”Over40男子タレントは誰か。下の表が「20代男子の好きな」TOP50ランキング。1位に輝いたのは、くりぃむしちゅーの上田晋也だ。そのイメージは「面白い」に加え、「才能がある」「知的な」「仕事ができる」など。多数のレギュラーでの司会・進行役としての実力が評価されているようだ。
2位はナインティナインの岡村隆史で、3位にダウンタウン松本人志が続く。トップ50の半数以上をお笑い芸人が占める結果となった。上位5人へのイメージはいずれも「面白い」がトップ。「才能がある」イメージも後の表に挙げた上位8人に共通する。
僕は芸能人知らないので、なんとも意見が言えないですけど、40代というならばクリエイターの佐藤可士和さんはかっこいいと思います。


で、また日経ですけど今度は40代を振り返ってのお言葉が40代に浴びせられます

「文句だけでは始まらない」先達から40代へ

まずは柴門ふみさん
「今の40代は『普通』がない。結婚、仕事、子どもと選択と組み合わせによって様々な生き方や家族のありようがあり、それを横目で見てはそれぞれに不満や悩みを抱えている」
 「独身の働く女性だと、会社で無理をして体を壊すまで頑張ってしまう人も多い。でもそんな頑張る自分が好きだったりもする。専業主婦も、夫の勤務先や子どもの成績などでヒエラルキーがあり、一枚岩ではない。生活や価値観が最もばらけ、孤独なのが40代だ」
次は佐々木常男さん、20代の僕もしなやかに生きたいっすwww
「20代、30代は体力もあり成長角度は高い。だが効率も悪い。40代はひと通り仕事を覚え、部下も使えて時間ができる。だから好きなことを一生懸命やってしなやかに生きろといいたい」
今度は日経Bizアカデミー

人生の上り方&下り方
男性は40代までに出世の勝ち組、負け組に振り分けられますが、出世の道を歩もうとする女性もてんぱっています。職場の責任に加えて育児の負担もあり、さらに「介護適齢期」でもあるからです。てんぱった揚げ句、体を壊して離職、療養中という人もいました。
講師は上野千鶴子さん。
いや、介護とか絶対日本を停滞させるよなと思います。


しかし、この日経軍団の40代特集は偶然なんですかね。
記者とかデスクとかが40代っぽいですよね。

僕は40代がもっとも働き盛りになると思っていますが、どんな40代を迎えるんだろうなー。

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