2012年1月12日木曜日

多様な選択肢を許容できる心構えをまずは身につけたい

ちきりんさんのこのエントリは素晴らしい。
社会が多様性を認めることができれば、日本は豊かに変わっていけると思う。

多様な生き方を尊重する社会へ

大半の人が東に向かって歩いている時に西に歩くいる人は、心から西に行きたい人です。みんながやっているから、という理由以外に、「西を志す強い理由」が あるから人と逆行しているのです。軽く「西に行きたいな~」くらいでは、みんなと逆には歩けません。周囲と異なる道を選ぶのには、大きな決意とエネルギー が必要なのです。


だから多数派の人は、むやみに少数派の人にたいして“なぜ?”って聞くのはやめましょう。世の中の人と同じ事をやっている人が、そうしない人に対して“なぜ?”と聞くその言葉ほど、その無知をあらわにし滑稽に聞こえるものはありません。

僕は昨年の10月ぐらいから、「多様性」という言葉について考えることが多くなってきました。
多様性って日本だと感じないのが普通かもしれませんね、多数派が普通って認識ですから。

現在の日本は必ずしも成長していないし楽しい気分ではない、と僕は思っています。
その原因については色々と説があると思いますけど、個別の問題を解いていくだけでは対処両方にしかならない。
一気に問題を解決することを難しいかもしれないけど、多様な問題の根底にあるものを一気に変えることが効率的であり、その答えの一部が「多様性」なんじゃないかと思います。

ちきりんさんのエントリにあるように、多数派の人が少数派の人を特別扱いするその心性あたりから改革が始められればなー、と思います。

ぜんぜんまとまっていないけど、深く考えていきたいテーマです、多様性。

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